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25歳、独身。実家でクソ漏らす。

はてなブログのおすすめに乗るには面白いことを書くといいらしい。

他人の不幸とは、他人視点では面白いことこの上ない。

25歳、独身。実家でクソ漏らす。

こんなにおもしろい記事があっていいのであろうか。いいんだ。

事実は小説よりも奇なり。

画像などは記念に?とっておいたがさすがに載せられないので文章のみで。

 

久しぶりの帰省、地元の祭り

11月初週の連休に久しぶりに実家に帰省した。兄も帰省し、家族で団らん予定だった。

ちょうどその日は地元の祭り(小さいが)があり、10年ぶりくらいに兄と屋台や獅子舞を見に行こうという話になった。

物価高の影響を受けてか、ベビーカステラの一番小さいサイズで600円になっており、

他のタコ焼きや焼き鳥も50円~価格が上がっていた。

 

祭りを堪能し、帰り道

自分はここ数年単位で腹が弱く、急に便意を催すことがあった。

そしてそんな場合はたいていが緩い便であり、便意から肛門のSOSまでの時間はとても短い。実はこの記事より前にも、会社でクソを漏らしたことがある。

そのときも急に便意を催していた。

 

兄への唐突な質問

クソ漏らしの経験がある自分としては、家までに漏らすことは予想はできていた。

帰り道、田舎のためトイレを借りられるところもないからだ。

腹痛の中、ある妙案が浮かんだ。

 

「兄貴、野グソしてもええか?」

これがその妙案である。しかし、後の視点から見てみるとこれは大悪手であった。

そうである。普通、そんな質問されたらNoと答えるのが社会人であり、一般人である。

 

そして、考えるのをやめた

自身の起死回生の妙案が却下され、パニック状態になった自分は、今にも自分が脱糞しそうであるという事実を伝えられなかった。そのため、もう脱糞をしてもよい、しょうがないという方向へ無理やり脳みそをシフトさせた。

そして家まで100mくらいの地点にて無事、脱糞し、考えるのをやめた。

 

帰宅後の母への報告

帰宅した自分はすぐトイレへと入った。パンツは少しピチっとしたボクサータイプで

あったため、すべてのブツは無事?パンツ内に収まっていた。

しかし、両手で掬えるくらいの量が出ていた

そして母はすぐに異変に気付いた。

「あれ?なんか臭くない?」 チェックメイトである。

そして母に報告をした。あえて、まるで日常茶飯事であるかのように。

「ごめん、うんこ漏らしてもうたわ。」

それを聞いた母は迅速に対応し、私はとりあえずシャワーを浴びることになった。

そして、実家にいる間の乳製品の摂取を禁じられた。

 

以上が事の顛末だ。

男性の諸君はピチっとしたパンツを履くことをお勧めする。

そして、できるならばクソは漏らさないほうが良い。

 

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