子供にはごっつええ感じを見せて育てろ

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最近、子供がひろゆきの切り抜き動画から真似して、親から嫌なこと(勉強しなさい、片付けちゃんとしなさい)を言われた際に、それってあなたの感想ですよね？と返答し、　論破してくることがあるという。何とも生意気なガキたちであろうか。

流行っているなら仕方がないとも言えるが、いつまでもそんな屁理屈を並べてくる奴が大人になったらと考えると恐ろしい。

自分には4つ上の兄がおり、小学生のころ、兄はいじられキャラだった。小学校でのいじられキャラとは、受け取り手からするとほぼいじめみたいなもんだった。

兄は当時アニメやライトノベルにはまっており、オタク(今はそんなことないが)としていじられていたのである。

そして、田舎のため、アイツ(兄)の弟もいじって良いという風潮になった。

自分はいじられるのが嫌だった。一番運動神経が良いわけでもなく、力が強いわけでもなかった筆者は、面白い奴になろうと考えた。

(関西だけかもしれない)面白い奴はそれだけで輪の中心になれるし、モテるのである。

小学生ながらに、人を笑わせるにはどうすればいいだろう？と考えたが、全くわからなかったため、従兄弟が持っていたごっつええ感じを録画したビデオを見た。

そしてそれは衝撃的だった。まさに人間革命である。

ごっつええ感じを見たことない人向けに説明すると、ダウンタウンが中心となってとりあえず面白いことをする(本当に何でもあり)コント番組であった。

特に印象に残ったのはゴレンジャイとキャシー塚本で、見たことがない人は是非見てほしい。

いじめられることはなかった。また、その考え方やメンタルは現在にも影響しており、

こんなクソブログを毎日更新するに至っているのである。

ひろゆきを見て育って正論しか吐かない人間よりはマシだろう。

急にハイレグを着たり、料理をぶん投げたりする子に育ったらごめんなさい。

kitoojiランド