【ウザい小話】アリとキリギリスは矛盾している
3秒で思い出せるアリとキリギリス
これはイソップ童話の中の1つである。
夏場にアリは働いてエサを貯え、キリギリスは遊んでいた。冬になり、エサが無くなったキリギリスはアリに助けを求めた。
この話のテーマは、勤勉さと貯蓄だと筆者は考えている。
どうでもいい時の小話にどうぞ
実はイソップさん、とんでもないミスを犯しているのだ。そもそも前提が間違っている。
そもそもキリギリスは冬前に死ぬ。
アリも野生では1年生きれば良い方だ。
まあ、キリギリスが冬までに死ぬ事から着想を得たかもしれないが。
フラットな視点から考えると、
アリは冬までに死ぬかもしれないが、冬まで生きた事を考えて貯蓄する。
キリギリスは死ぬ前の青春を謳歌しているだけである。
筆者はどちらかと言うとキリギリス側である。夏休みの宿題はギリギリまでやらないし(宿題を終わらせた瞬間に死んだら損だから)、積立NISAもできない。(積み立ててる間に死ぬかもしれないから)
アリもキリギリスも悪者ではない。