名曲は色あせない GRAMOROUS SKYを葛葉がカバー
これはわざわざ言及するまでもなく事実である。
名曲(邦楽・洋楽問わず)、誰もが聞いたことのある曲は本当にいつ聞いても素晴らしい。素晴らしいどころか当時流行っていたものやそのころの思い出までフラッシュバックしてくるようだ。
名曲はカバーがつきもの
尾崎豊の「I love you」など、名曲は大体他の歌手がカバーを出す。
私はそれらのカバーも好きで、歌っている歌手のその曲に対する解釈や思いが伝わってくるからだ。
そして私は最近の流行よりも少し昔の曲が好みだ。
最近は良くも悪くも欧米の影響が強く、語感をよくするために歌詞を作られているような感じがして、薄っぺらく感じる。
「寂しさゆえに愛が芽生え お互いを知って愛が終わる」
なんて芸術的で儚い恋愛を表現しているのだ。本当に素晴らしい。
にじさんじVtuberの葛葉がGRAMOROUS SKYをカバー
男性Vtuberの葛葉がGRAMOROUS SKYをカバーした。
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正直、歌手としての上手さはそこまでない。
しかし、彼の声と曲がマッチしており、曲本来の何とも言えない寂しさ、その中にある力強さを感じた。
同事務所の初期メンバーである勇気ちひろが引退を発表した2,3日後でのリリースだったため、ちょっとうるっと来てしまった。
同じ事務所の古参同士で、まだ知名度のない頃から切磋琢磨した勇気ちひろの引退へのアンサーソングなんじゃないかと私は思っている。